Pepper開封の儀

はじめまして。技術・編成部の@hem5です。

にゃんパズル というゲームアプリのクライアント開発を担当しています。

 

さて、先日、ソフトバンク社から 感情認識パーソナルロボット Pepper が発表されました。
Pepper
はアプリを開発・インストール可能なロボットで、後のドラえもんとなるロボットかも知れません。

これはほしい。いじりたい。いじりまわしたい。

上長と相談して、Pepper Tech Festival に参加。200台限定で先行予約。
からの見事当選!個人では得体の知れない、場合によっては巨大な文鎮にならないとも限らないものに大金は使えないわけで、このような機会があることに感謝。

というわけで、せっかくなので、皆様にPepper開封の儀レポートをお届けしたいと思います。

 

当選通知後、Pepper が届く。

image001.jpg

でかい。サーバ機器もたいがいでかいが、それに近しい。

設置フロアへ移動。

マニュアル確認もほどほどに、開梱、設置をすすめる。

 

段ボールを空ける。

この奥かな?

ドン!出た!Pepper だ!ギャラリーからも歓声があがる!
箱から今まさに取り出されんとしているロボットがそこにいるという興奮。

 

ストッパー、テープをはがし、抱きかかえて取り出す。

寝落ちした息子をよっこらしょと動かすときの感覚に近しい。

 

おっと、ここで予期せぬ事態が。

人が支えていないと倒れてしまう。。。
取り出す際に重心が前のめりになってしまい、バランスを失ってしまった。

 

しかし、まだ取り出したばかりで力をかけて無理に動かす訳にはいかない。
ここは早く自律モードにして、姿勢を正したいところ。

結局、その後、試行錯誤した結果、腰の関節の部分を押さえながら力をかける事でまっすぐになりました。このとき、未知のメカに躊躇せずに行動する勇気を試された気がします。

まぁこういったことも、現在の携帯電話のようにきっと改善されていくでしょう。

 

電源を確認して、プラグを接続。
緊急停止ボタンを解除して、胸部ボタンを押すと電源が入った。

緊急停止ボタンが押されていると解除が必要。

緊急停止ボタンが押されていると解除が必要。

電源がはいった、しかしまだ体は硬直したままだ。

設定画面が表示される。まだPepperは動かない。。。

設定作業を進める。

これはガイドの通り入力していくだけでよさそうだ。
ソフトバンクロボティクス社から別途、通知があったが、
設定画面で日本語を設定するためには、アップデートがインストールされている必要がある。

 

再起動。

歯車が表示されたまま、変化がない。

ギャラリーは、期待している、どんな言葉を話すのか、どんな動きをするのか。しかし、変化がないまま無情にも時間がすぎてしまう。

10数分変化がないため、強制停止して再起動。

これで壊れちゃったら、返送か。。。

ふと、データセンターへハードウェアを設置していた日々を思い出す。

 

再起動後、設定画面から、Pepper を起動させる。

動いた!ギャラリーも歓喜に包まれる。
なんか、周りを確認しているかのような動きをしている。

 

近くに立つと、顔をこちらに向け、目をあわせてくる。

真正面から顔を見ると、少しドキドキする。

日常にて、人と真正面から目をあわせることはあまりないわけだが、その点、ロボットは躊躇ない。
一人たじろいでいるところ、女性社員は、かわいいを連発していた。

Pepper 恐るべし。

 

一通り落ち着いたところで、Pepper は静かにこちらを見ている。
次は一体何をすればいいのか。。。

たしか、Pepper Tech Festival では、PC から接続し、操作していた。
やり方は? 添付のマニュアルには開発に役に立ちそうな情報はない。

下記チュートリアルが参考になった。

http://qiita.com/Atelier-Akihabara

 

SDK を起動し、Pepper との接続を試みる。
Pepper
の胸のボタンを押すと IPアドレスを教えてくれる。

SDKにてIPアドレスを指定して接続してみると、ロボットビューに Pepper の現在の状態が表示された。

チュートリアルを参考に、さっそくゲームのPRをさせてみた。

うん。いける。

Hello World くらいのことは、マウスをクリックするだけでできてしまう。

プログラムは次のスクリーンショットの通り。

他にどんな機能があるんだろうか。エンジニア心をぐいぐい刺激してくる。

というわけで、開梱から簡単な動作をさせてみるところまで実況風にまとめてみました。

ボックスライブラリをつなげることで直感的にプログラミングできるIDE/SDKやネット上の技術情報、コミュニティによりちょっとした思いつきは簡単に試す事ができました。

現在、弊社のPepper は、ツンデレであまり長く戯れていると仕事に戻れと促してくるなかなか憎めないやつです。

続編ができましたら、また皆様にシェアしたいと思います。