Mobage審査の裏側

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こんにちは!Mobageアプリ審査管理のMです。今日はMobageアプリ審査の裏側のお話をしたいと思います。裏側というと何か期待されてしまうかもしれませんが・・・背景のお話です。

Mobageの審査は厳しい?

Mobageの審査は厳しいのでは?というご意見をいただくこともあり、ご迷惑をおかけしないよう常に見直しを行っていますが、分かりにくいことも多いかと思い、背景からお話したいと思います。

 

なぜ、審査が必要なのか。

アプリ審査はまず基準を決め、それで審査することになりますが、基準の背景には主に2つありまして、ひとつが「ユーザにお願いしている基準」と同様の基準です。Mobageには青少年ユーザも含まれることから、「青少年保護育成」の観点が必要となり、条例や判例も参考にしながら発言や投稿物の基準を定めています。

ユーザにお願いしているサイトの基準をアプリにも同様にお願いしていますので、性的・暴力的といった表現についてご配慮いただく場合や、コミュニティのチェック機能の実装を確認させていただく場合があります。(TextDataAPI、BlackListAPI、ProfanityAPI etc.)

別の基準の背景は、「法的・社会的な責任を考慮したもの」になっています。例えばコンプガチャは景品表示法に関連しますが、ユーザに分かりにくい状態で著しく射幸心を煽ることは法の精神に反する可能性も出てきます。また社会的にも受け入れられるサービスでなければ持続性が失われかねないと考え、基準の運用を調整していきます。

さらに、例えば児童ポルノの対象が広がりそうな機運といった時勢の変化についても考慮の検討に含め、基準の運用の見直しをかけていきます。

※審査基準はデジタルコンテンツ等提供等ガイドラインに記載しています。

https://developer.dena.jp/mbga/admin/guideline/contents

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審査の実際

アプリ審査は基準に沿って行いますが、通過か不通過の結果をお返ししなければなりません。例えば基準にある「青少年の保護育成に悪影響を与えるおそれがある表現を行ってはなりません」は感覚的でアナログな要素を含みますが、どこかで線引きをしなければなりません。その精度を高めるために、複数の担当者が事例も使って意識を揃えた上で二重、三重、時には四重と確認と議論を繰り返し、精度向上に取り組みます。

描写の色味が違うだけでも印象が変わるケースもあります。例えばモバイルコンテンツ審査・運用監視機構(以下EMA)が定める基準には「著しく性欲を刺激する表現・内容」を禁止するものが含まれますが、ユーザに与える印象が焦点になりますので、対応方法も色々ということになります。

Mobageオープンプラットフォーム事務局 では、アプリ審査に関しましても可能な限りご相談にお答えしておりますので、お気軽にお問い合わせいただけると幸いです。

※アプリ審査の詳細につきましてはアプリ公開審査申請前確認リストもご覧ください。

https://developer.dena.jp/mbga/admin/docs/DeveloperSite_Document_publishguide_SPapp

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未来のために

Mobageオープンプラットフォーム事務局では、刻々と変化する世情に合わせた基準作りと審査の運用にも重きを置き、適正化の検討を継続的に行っています。

ユーザ様にとって信頼できるサービスであり、かつパートナーデベロッパー様にとってゲーム開発をよりよく支援するプラットフォームであり続けるために、日々、邁進してまいります。基準についてのご意見・ご要望につきましてもお気軽にお寄せください!

※ご意見・ご要望はMobage Developers Japan(デベロッパーサイト) ログイン後の各ページ右下の「ご意見・ご要望」からお送りいただけると幸いです。

https://developer.dena.jp/mbga/admin/

(Mobage Developers Japan のデベロッパー登録が必要です。)

 

これからもMobageオープンプラットフォームをよろしくお願いいたします。